鎌倉太刀柄巻鮫螺鈿鞘

鎌倉太刀柄巻鮫螺鈿鞘

なんだか難しい名称です。


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鎌倉太刀(かまくらたち)は文字通り鎌倉期の太刀(写し)です。

柄巻鮫とは、柄(つか=グリップの部分)が鮫皮であるということ。

鮫皮といえども所謂シャークではなく、スティングレイ、エイの皮です。


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抜き身の写真を一枚。


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鞘のアップです。

螺鈿鞘の名称の通り、鞘(さや)が螺鈿(らでん)になっています。

螺鈿とは貝殻の裏の真珠層をちりばめた工芸品のことを言います。


責金物が三段になっていますね。

これは少し変わっています。


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刃紋です。

ゆらゆらっと沸き立つような妖しさを放っています。



模造刀ですので斬れませんが、実際に腰に佩くことができます。



注意して頂きたいのは、太刀は腰に【佩く】ものです。

つまり、刃が地面の方を向いていて「し」の字になります。


江戸時代の武士は、刀を腰に【差し】ていましたが、それとは違います。

江戸時代は、刃が空を向いていて「へ」の字になる訳です。

お祭りなどでたまに間違っておられる方がいらっしゃいます。



床の間に飾れば魔除けとなりますし、流鏑馬なんかにも使用できます。

お店に着て頂ければ実物をご覧頂けます。

いかがでしょうか。



鎌倉太刀柄巻鮫螺鈿鞘
84,000円
[ 2010/10/06 15:15 ] 作品のご案内 | TB(0) | CM(0)

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