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吹返の話!

吹返ってどうしてついているんでしょうか・・・との質問を受けた。

その答えは・・・矢を防ぐ意味で顔面の両側を守っている。
                
 確かに大鎧の時代には吹返が大きく張り出している。
  その昔は、𩊱の頬当上の札板が上部に上がったものが発展したと考えられる。
大鎧

騎馬戦で矢がバシバシ飛んでくるのを避けるのに吹返があると
  命中する確率はかなり低くなる。

それじゃあ当世具足の兜の吹返は何の為に付いているのだろう。
影武者吹返

   吹返自体が防御の為から装飾へと変わっていったのだろうか・・・。
そのせいか大きくせり出した大鎧には据紋が打たれている。
 
302吹返

だんだん煌びやかになってきて。

鉄地政宗吹返
吹返の形もそれぞれ。

犬千代吹返 
家紋を入れたり、糸を威してみたり・・・。

一豊吹返

中には花弁の形や毛皮で出来た吹返もあった。

(作り手のこだわりが面白い物を世に産み出していくのだろう。)

今も昔も同じ!
男性もおしゃれを楽しんでいたようだ。

室町時代までの𩊱は本小札だった為 吹返は𩊱より一段少ないのが一般的であった。


[ 2011/11/29 10:15 ] 作品の詳細 | TB(0) | CM(2)

男伊達

なるほど!勉強になります。
いわゆるデザイナーの原型が、昔のこの位の時代にもいて、そういった感性が鎧のデザインまで及んでいたというのはやはり日本人は稀有な文化を内包してきたのだとつくづく思います。
[ 2011/12/01 01:54 ] [ 編集 ]

吹返!

伊達男さん
コメントありがとうございます。
甲冑には色々な飾りがありますが実用的かつおしゃれです。
そして新たにオリジナル甲冑を作られるお客様のデザインをプラスすると
こちらも感心してしまう事も多々あります。
本当に甲冑は奥深く面白いです。
[ 2011/12/01 10:47 ] [ 編集 ]

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