金沢城めぐり!!

加賀前田家は百万石以上の支配地を持ち

伝統工芸や武家文化の礎を築きました。
前田利家 金箔押し


兼六園の前、金沢城の裏門である石川門から入城してみます。

金沢城は百間堀と呼ばれるとてつもない広い堀に囲まれていました。


今でも兼六園と石川門の間にはその姿が垣間見られます。

石川門と百閒 
中心にそびえる金沢城は石垣の博物館と言われる程
様々な技法が用いられています。


ここがかつての百間堀だったんですね!!
百間堀
百間掘を渡り、門に近づくと。。。

石垣に注目!!

入る前から珍しい積み方に目を奪われます。

自然石積みと切石積みが組み合わさっています(=゚ω゚)ノ
自然石積みと切石積み 

こちらは粗加工石積み(あらかこういしつみ)と切石積みが並んでいますw(゚o゚)w
石川門石垣
同じ場所で違う石の積み方をした珍しい例で


明和2年(1765年)の改修時の物と言われています。
石垣説明文
(石川門石積み)


石垣印②

石に印がはっきり見えます(*゚ロ゚)
(石垣には石に刻印みたいに印が刻まれていて
何処の藩の物か分かるようにしていたとか・・・)
石垣印

それもこんなにたくさんあります(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)

もう入る前から興奮ですね~!!
(これだけあると何々藩の誰の手柄めいた感もあるような???)

さすが石垣の博物館と呼ばれるだけの事があります。


石川門(裏門)をくぐると右手に金沢城の
(裏門=搦め手門からめてもん

実質的正門であった河北門(大手門)があります。

 
一の門は三の丸に入る為の最初の門で

現在で言う出窓の様なニラミ櫓台が付いています。

img052.jpg

さすが正門。
一の門とニラミ櫓台 

二の門の両側の石垣には地元産出の戸室石を


隙間なく積み上げる切込接と言う技法です。


屋根が白いのは鉛が施されているせいで


銃弾が不足になると屋根を剥がして使える様にとの考えだそうです。

二の門をくぐり三の丸広場に出ると広大な景色が。。。


三の丸広場 

復元された五十間長屋が見えてきます。


さすが加賀百万石!!


広々してますねぇ~(゚∀゚)


菱櫓
菱櫓(ひしやぐら)は大手門からと搦手門(からめてもん)まで見張る役目。


*搦め手門とは・・・相手があまり注意を向けない所を差し
                 城主などが非常時に脱出出来る門の事です。


簡単に言うと大手門は陽・搦め手門は陰での使い分けをしていたそうな・・・?

五十間長屋 
五十間長屋は武器庫として使われていました。

橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)は


橋爪門をはじめ、すべて二の丸を守る為の施設です。


河北門と共に平成13年に130年ぶり甦りました。


復元にあたり絵図や古写真、文献等調査し


忠実にそして日本古来の伝統工法により石垣積み


漆喰仕上げの白壁や鉛屋根など
 

石川の匠の技が施されています。
鉛瓦 

時間切れでここまでしかみられませんでしたが

今度絶対リベンジで全部見て回りたいものです。
地図

乞うご期待!!





[ 2015/10/24 16:01 ] 見聞録!! | TB(0) | CM(0)