日本の文化・・・・・とは
日本人の心に今忘れかけている日本の心と文化を継承したい。。。
この仕事に携わっている者として強く感じる毎日です。
さて、日本人の心、日本の文化って何でしょう。
やはり今の日本を基盤を築いた古き武士道に通じているのではないでしょうか。
君に忠、親に孝、自ら節し下位の者に仁慈、敵には憐れみかけ
私欲を忌み、校正を尊び、富貴より名誉。。。
いくつあてはまるのか・・・問うてみる次第です。
お店にいらっしゃる甲冑を愛するお客様は本当に甲冑が似合うんですね。
やはり日本人の持っているDNAと言うか
魂が代々受け継がれている方が多い様に感じます。
産まれてきたお子様にも是非受け継いでいってもらいたい。
端午の節句が近付く今とても強く思います。

鎧兜は来客の襟を正させ
主人を守ると言われています。
一家の守り神として末永くお飾り下さい。
武田家滅亡後、家康公から多くの
武田遺臣(多くは山縣昌景隊)を付属された井伊直政公
天正10年の冬、軍具を赤色に統一し多くの精鋭部隊の大将となった。
井伊の赤備えの始まりである。
しかし具足の統一には時間が掛かり
すべて統一出来たのは天正12年頃と言われる。
小牧長久手の戦で三千の赤備えの軍勢は『赤鬼』と称され、
井伊の赤備えの武名はますます高まったと言う。
道にてのろし一筋見えければ、いよいよ急ぎ我先にと行列少し乱れしが、
井伊万千代直政ばかり赤備え三千ばかりにて押太鼓を打ち、
いかにもしずしずと行列正しく押し来る (東遷基業)
井伊直政若干23歳にてこの統率力・・・
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